2006年04月07日

日本を世界に誇る美の国に@

ここでいう文化は、毛沢東の文化大革命の文化ではない。
毛沢東は文(毛沢東思想)で人民を教化する政治運動を起こした。

われわれのいう文化に政治色はない。
グローバルに通用するカルチャーと同義であり、ウェイ・オブ・ライフと定義される。
学者はそれを難しく生活様式と訳すが、端的には生き方である。
日本人の生き方こそが、日本の文化なのである。

それはハレ(非日常)の文化(日常)の文化とからなる。
日本文化が力を持つとは、これまでのように日本のハレ(学問・芸術・芸能など)の文化に視点を当てるだけでなく、むしろ(日常の暮らし)の文化に重点を置き、それが磁場のように他国の人をひきつけ、魅了し、求心力を持つようになること、それが文化力である。

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それがベアーフットのロンドン音楽留学。

  
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2006年03月28日

過去20年の責任隠すハゲタカ批判@

金融資本主義への批判の背後には、どのような意図があるのだろうか。
通常、ハゲタカと呼ばれる投資ファンドは、経営に無駄が多い企業や、倒産寸前の企業を買い取って、事業再編やリストラによって企業価値を高めることを目的とする。
最悪の場合、価値の高い資産を切り売りして、企業を消滅させることもある。
しかし、それは、企業を存続させる意義がないような場合だけだ。
(中略)
単純化を恐れずにいうと、ハゲタカファンドは、すでに価値の落ちた企業を掃除してくれていることになる。
したがって、ハゲタカ批判とは、これまで日本経済をゴミタメにしてきた人々の責任を不問に付し、ゴミを掃除しに来た批判する、という理不尽な話なのだ。
‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥
  朝日新聞 2006.3.27 朝刊 私の視点 『マネーゲームは悪か』 小林慶一郎  
       
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2006年03月18日

ワールド・ベースボール・クラシック/WBC:世紀の大誤審

米国野球の審判員は審判学校入学時から地元有利の判定を暗黙のうちに教え込まれているという。
その背景に、メジャーのフランチャイズ制による熱烈な地元ファンの存在がある。
審判といえど、試合を盛り上げ、地元ファンを喜ばすためのショーマンに徹して、ときにアンフェアなジャッジを下すこともあるという事実である。
だが、今大会は野球の国際的発展を目指す大義からも、地元有利の理念が当てはまるわけもない。
‥‥他の参加国の審判派遣を1人に制限した。‥‥
‥‥首を傾げるのは、全試合を米国の球審が務めることだ。‥‥
野球文化は、日本や韓国など世界各地で根付いてきた。
米国のよもやの2次リーグ敗退を見るにつけ、その傲慢な牙城が崩れつつあるのも、紛れもない事実である。
‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥
  朝日新聞 2006/3/18 朝刊 私の視点 『WBC疑惑の判定』 織田淳太郎  
       
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2006年03月12日

後の世に顔向けできるか

論理の射程が短く、「感動した」だの「ぶっ壊す」だのとエモーショナルな言葉を重ねる首相はとても幽玄な哲学の持ち主には見えないが、群衆にとってはかえって明快で小気味よく、マスメディアにとっては報じやすい政治家であるだろう。

彼の行く先々で人は群がって歓声を上げ、風景はなにやら祭りめいた。
メディアはまたぞろそれを報じるから人気は相乗し、首相はわれ知らず人気の波に酔っているかに見受けられた。
               (中略)
それでは、政治権力とメディアが合作したこの劇場の空気とはなんだろうか。
第1に、分かりやすいイメージや情緒が、迂遠ではあるけれど大切な論理を排除し、現在の出来事が記憶すべき過去(歴史)を塗りかえてしまうこと。

第2に、あざとい政治劇を観る群衆から分析的思考を奪い、歓呼の声や嘲笑を伝染させて、劇を喜ばない者たちにはシニシズムを蔓延させたことであろう。

     辺見 庸 『小泉時代とは』 「劇場」と「観衆」の5年間


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2006年03月09日

公の私化

日本を含めた近代が前提としてきた、権力を制限して個人の自由を守るという立憲主義の考え方とは全く正反対のことが起きているのである。
また、小泉氏の言動から、公権力を持つ人々が心のままに行動する「公の私化」が日本社会で進んでいるのではないかという危惧を覚える。

ライブドア事件などでも明らかになったように、「官から民へ」というスローガンの下、実は「公」から「私」へ、つまり公共的なものの価値をおとしめ、私益が優先されるという流れが経済の領域で進んでいる。

総理大臣は、日本国というまとまりを持った公共社会の意思を内外に伝達する一番目に付く立場にある。
自らの言動に対する国際社会の評価を含め、様々なことを考えてメッセージを発すべきなのに、言動に感情や情緒といった心の問題を持ち込むのは、「公の私化」が政治の領域で始まっていることの表れだろう。

かつては権力者の心の自由のままに、権力を持たぬ者の自由は切り捨て御免だった。
王侯貴族の所有物だった政治が公共の手に移ったのが、近代であったはずだ。
その前提が失われようとしているのだろうか。
‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥
朝日新聞 『靖国参拝は「心の問題」か』 のうち 憲法学者・樋口陽一氏の文から    
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2006年03月05日

公の私化@

歴史的には、政教分離はキリスト教文化圏で生まれた。
宗教権力が世俗権力よりも優位だった欧州社会とは異なり、日本では世俗の政治権力が宗教を利用した歴史を持つ。
とりわけ、戦争遂行と士気高揚という世俗目的のために国家神道が動員された反省に立ち、日本国憲法で政教分離規定が定められた。
                 (中 略)
最高権力者が自らの意のままに振る舞うために心の自由」を持ち出す一方で、良心に照らして個人がしたくないことを無理にさせるという強制が現実に起きている。
入学式や卒業式での国旗掲揚や国歌斉唱をめぐり、「起立できない」「君が代を歌えない」として起立しなかった教師の「心の自由」が子供たちの目の前で押しつぶされている。
‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥
朝日新聞 『靖国参拝は「心の問題」か』 のうち 憲法学者・樋口陽一氏の文から    
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2006年02月25日

「起承承承‥結」の時代か

精神科医の中井久夫氏が、『日本語の対話性』というエッセーで次のようなことを言っている。
日本語の文章はその対話的性格から「起承転結」が良しとされるが、米国では「起承承承‥結」だという。
保留や別の観点を述べる「転」の存在は「弱さ」を感じさせるからだ。
この違いは彼我の文化の特徴を反映していると−−。

なるほどと思わされる見方だが、最近は日本でも「起承承承‥結」型の行動様式が目立ってきたように思う。
小泉純一郎首相がそうだ。
靖国参拝にしろ郵政民営化にしろ自分が大事と思う問題については、誰の声にも耳を貸さず、押して押して押しまくる。
                  日本経済新聞 2006.2.22 『大磯小磯』から

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2006年02月21日

風刺画危機 自由・寛容の社会作る契機に

風刺画転載の権利を主張して表現の自由を守ろうという人たちは、自分たちが尊重し神聖だと思っていることのほうが、イスラム教徒が尊重し神聖とすることよりも守るに価値があると言っているのと同じだ。
‥‥中略‥‥
風刺画危機は、不寛容と無知の世界に暴力が起こりうるという目覚まし時計である。
イスラム世界と西側世界との亀裂の深まりは、誰の得にもならない。
私たちは自由と寛容の民主主義社会を育てる必要がある。
平和と安定のために近代的で、多文化・多民族・多宗教の社会を築くこと。
それが私たちの希望である。
‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥
朝日新聞 2006年2月14日 『私の視点』 駐日エジプト大使 ヒシャム・バドル

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2006年02月13日

偽装に沈黙する業界団体 利権より倫理の共有を

ナゼを説明せずに、結論だけを短いフレーズで連呼し続ける。
劇場型というより学芸会型と呼ぶほうがふさわしい政治が続いている。
その中で帳尻だけを合わせた偽装偽造捏造が次々と表面化してきた。

理念を語ることなく結果がすべての不透明な経営は時代の寵児を奈落の縁に追いやった。
建造物の安全性を担保するための構造設計が、建物から安全を奪っている現実。
真実の使徒たるべき科学者がいとも簡単に虚偽を並び立てるこのごろ。

個人の資質を批判していて、ことは収まるのだろうか。
利権確保の団体が、理念と倫理を共有する組織に生まれ変わるのは、今が絶好の機会だと思うのだが−。
‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥
 日本経済新聞 2006.2.12 朝刊 『中外時評』から 塩谷喜雄
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2006年02月10日

日本は格差社会か

日本の不平等度は、高度経済成長が終わったあたりからコンスタントに上昇してきた。
所得税の最高税率引き下げ70%〜37%マル優廃止相続税軽減など、所得再分配の機能を弱める政策を重ねてきたことが背景にある。
市場原理主義規制緩和を推し進める小泉政権が不平等化を助長した。
労働市場の規制緩和で非正規労働者が増加。
95年に60万人だった生活保護受給世帯が今は100万を超えたことが貧困者の端的に示している。
        ‥‥ ‥‥ ‥‥ 中 略 ‥‥ ‥‥ ‥‥
国民に強く自立を求める米国のような社会か、欧州のようにセーフティーネットや再分配政策を重視する社会か。
格差拡大に注目が集まっている今こそ、国民に是非を問うべきではないか。
‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥ ‥‥
 朝日新聞 2006/2/10 朝刊 新社会のデザイン『日本は格差社会か』  橘木俊詔氏 
 
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2006年02月06日

アルジャジーラ

アルジャジーラという放送局がある。
BBCのアラビア語放送から出発して独立し、カタールに本拠を置く放送局だ。
アメリカから閉鎖の圧力をかけられる一方、アラブ内の保守派からも攻撃されている。
要は、なるべく客観的な姿勢でニュースを流そうとし、タブーとされている問題を取り上げ、討論番組に仕立てるからだ。
アルジャジーラは、アフガニスタンでもイラクでも、戦争の現場からアラブ人が報道する。
世界がアラブ世界を見る新しい目を提供し、そして、確かにアラブ世界も変えた。
ごく普通といえば普通の報道をずっと続けていくことで、アラブ人の心に変化をもたらしている。
         ■            ■            ■
 日本経済新聞 『世界を変える50の方法』 長谷川眞理子

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2006年02月05日

わが子がもし‥‥ニート 家族で救う

ニート:NEET:Not in Education、Employment or Training 

子供をニートにしないための6ヵ条

親世代の価値観を押し付けない
自分たちの世代と今の若者の幸福感には大きなギャップがある。
子供たちに自分の成功体験や価値観を押し付けてはいけない。
働くことの楽しさを伝えよう
会社から疲れて帰ってきた父親を見て、仕事は苦しいものと刷り込まれた子供は意外に多い。
折に触れて働く喜びを伝えよう。
経験談を通じて職業観をはぐくもう
どうせどの仕事も大して変わらない、と考えるニートに対して、仕事の多様性や達成感の違いを話して聞かせるのも大事。
とにかく子供とたくさん会話する
核家族化や少子化で若者のコミュニケーション能力が低下している。
家での会話の機会を増やし、きちんと褒めるのも大切。
甘やかすのではなく、甘えさせよう
親に甘えさせてもらえなかった子供は他の誰にも甘えられなくなり、社会の中で孤立する。
愛情をもって甘えさせることも必要。
家族の中だけで抱え込まない
ニートは社会全体の問題。
解決策を考えるのも本人と家族だけでなく、支援団体や行政など広く社会全体に知恵を求めよう。
   日本経済新聞 2006/2/5     こちらもどうぞ⇒ネット社会、その光と闇を追うー
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2006年01月24日

市場競争至上主義

いま一世を風靡する市場至上主義の行き着くところ、「ウィナー・テイクス・オール」が待っている。
1人の勝者が残りの敗者のすべてを奪う社会の到来だ。
敗者復活の社会システムを育てず、敗北マジョリティを「努力しなかったからだ」と見捨てる市場競争至上主義が「改革」を偽装している。
                             「ライブドア強制捜査」から 内橋克人

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2006年01月21日

ホリエモンと小泉政治は「合わせ鏡」

2005-04-19.jpg◆錬金術を政府が後押し
○堀江貴文氏と小泉政治はウリ二つの「合わせ鏡」だ。
「努力したものが報われる社会を」と叫び続けた怪しげな政治スローガンの真意が実は、一攫千金の成金や富裕層優遇を正当化するレトリックに過ぎなかったことが、ケタ違いの「報われ方」を享受したホリエモン錬金術によって暴露された。
「グローバル・スタンダード」なる和製英語が、社会規範や節度、倫理を足蹴にする免罪符として使われた。
法の不備を突く魂なき知略に「時代のヒーロー」の称号を与えたメディアに恥じるところはないのだろうか。
○問題の根源は、小泉政治にある。
昨年の総選挙で、一国の総理がホリエモン流儀を「若者の模範」といい、武部幹事長、竹中現総務省らは選挙区で「刺客」に声を限りの熱狂的声援を送り続けた。
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
     朝日新聞 06/1/21   「ライブドア強制捜査」 内橋克人



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2006年01月18日

「主体的日本とは何か」から抜粋

img10381115803.jpg 欧米社会でのパーティ・ジョークで何度となく聞かされた定番の話がある。

「沈没した客船の救命ボートで、誰かが犠牲にならないと全員が死ぬという極限状況が生じた。
英国人には『あなたこそ紳士だ』というと粛然と飛び込んで言った。
米国人には『あなたはヒーローになれる』というとガッツポーズで飛び込んだ
ドイツ人には『これはルールだ』というと納得した。
日本人には『皆さんそうしてますよ』というと慌てて飛び込んだ」

という小話である。
国民性をからかう笑い話なのだが、昨今、とても笑う気になれない。

         「主体的日本とは何か」  寺島実郎

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2006年01月14日

小泉流ご都合主義

そもそもは遺族会の支持が目当てだったんだろうに、その場その場で言い抜ける小泉流ご都合主義の典型。
昔総裁選で公約した靖国参拝を今じゃ「心の問題」だと。
自ら政治問題化、外交問題化しておいて、争点化しないほうがいいと。
よくもまあ、ぬけぬけと。
                 朝日新聞 06/1/13 素粒子
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2006年01月09日

複雑な米国の語り方

timezone.gif「どんな場所であれ、最初のうちは、語るのが容易いものです」                                                             トルコ出身の社会人類学者
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
ゲートと警備員と防犯カメラに守られた要塞町(カリフォルニア州)、               信仰と近代の調和を試みているフッター系キリスト教徒の生活共同体(ニューヨーク州)、 「普通のアメリカ」の典型とされる中西部のスモールタウン(インディアナ州)、
寡占化が進む食肉業界にあって有機酪農の拡大を目指す生産者の協同組合(モンタナ州)、       
急成長を遂げる福音派キリスト教の巨大教会(アリゾナ州)。

私が抱いていた「保守のアメリカ」への イメージは訪問のたびに書き直しを迫られた。
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
日本でも「保守化するアメリカ」という言説をよく耳にするようになったが、「保守」が内包しているものは実に多様である。
△強固な自由主義に基づき反福祉・反税金・反国家を主張するリバタリアン          △男女同権・同性愛・人口妊娠中絶に反対、「創造科学」や「家族の価値」への支持などを唱える宗教右派                                                △民主主義・人権・自由市場の拡大を通して世界を変革する−−その手段として軍事力の積極的行使も容認する−−という強靭な理想主義を掲げるネオコン                        △極端なイデオロギーを嫌い、国際関係における現実主義を重んじる穏健派
‥‥ごく大雑把な括り方をしても、こうした違いがある。

    渡辺靖「複雑な米国の語り方」  朝日新聞06.1.09『時流時論』

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2006年01月02日

日本音紀行 サウンドスケープ(音の風景)V

aomatsumushi2.jpg 音から探る列島の魅力 もう一つの風景

「残したい日本の音風景100選」 環境省

岐阜県 @吉田川の川遊び A卯建の町の水琴窟 B長良川の鵜飼い
静岡県 @遠州灘の海鳴 A大井川鉄道のSL
愛知県 @東山植物園の野鳥 A伊良湖岬恋路ケ浜の潮騒
三重県 @伊勢志摩の海女の磯笛
滋賀県 @彦根城の時報鐘と虫の音 A三井の晩鐘
京都府 @京の竹林 Aるり渓 B琴引浜の鳴き砂
大阪府 @淀川河川敷のマツムシ A常光寺境内の河内音頭
兵庫県 @垂水漁港のイカナゴ漁 A灘のけんか祭りの太鼓
奈良県 @春日野の鹿と諸寺の鐘
和歌山 @不動山の巨石で聞く紀ノ川 A那智の滝
鳥取県 @因州和紙の紙すき A三徳川とカジカガエル B水鳥公園の渡り鳥
島根県 @琴ヶ浜海岸の鳴き砂
岡山県 @新庄宿の小川 A諏訪洞・備中川と水車
                                  岐阜県〜岡山県
  
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2005年12月30日

日本音紀行 サウンドスケープ(音の風景)U

simaaojiDSCN1680m.jpeg 音から探る列島の魅力 もう一つの風景

「残したい日本の音風景100選」 環境省

群馬県 @水琴亭と水琴窟
埼玉県 @荒川・押切の虫の声 A川越の時の鐘
千葉県 @樋橋の落水 A麻綿原のヒメハルゼミ
東京都 @柴又帝釈天と矢切の渡し A上野の山の時の鐘 B三宝寺池の鳥と水と木々
      C成蹊学園のケヤキ並木
神奈川 @川崎大師の参道 A横浜港新年の汽笛 B道保川公園のせせらぎと野鳥
新潟県 @福・潟のヒシクイ A尾山のヒメハルゼミ
富山県 @称名滝 Aおわら風の盆とエンナカ水音 B井波の木彫り
石川県 @本多の森のセミ時雨 A寺町寺院群の鐘
福井県 @蓑脇の時水
山梨県 @富士山麓・西湖畔の野鳥
長野県 @善光寺の鐘 A八島湿原のカエル B塩嶺の小鳥
                                        群馬県〜長野県 
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2005年12月28日

日本音紀行 サウンドスケープ(音の風景)T

yun_117.jpg  音から探る列島の魅力

「残したい日本の音風景100選」 環境省
 
北続道 @オホーツク続の流氷 A大雪山旭岳の小動物 B鶴居のタンチョウ
      C札幌の時計台 Dハリスト正教会の鐘
青森県 @小川原湖畔の・鳥 A奥入瀬の渓流 B八戸港・蕪・のウミネコ
      Cねぶた祭とねぶたまつり
岩手県 @チャグチャグ馬コの鈴 A水沢駅の南部風鈴 B碁石続岸と雷岩
宮城県 @伊豆沼・内沼のマガン A北上川河口のヨシ原 B宮城・のスズムシ
      C広瀬川のカジカガエルと鳥
秋・県 @風の松原
山形県 @最上川河口の白鳥 A松の勧進のホラ貝 B山寺のセミ
福・県 @福・市小鳥の森 A大内宿の自然用水 Bからむし織のはた音
茨城県 @五浦続岸の波音
栃木県 @太平山あじ造い坂のカエル

                   北海道〜栃木県
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥
 無料で本を出してみませんか。詳細はこちら蔵電子書籍の「でじたる書房
posted by asaborake at 20:32| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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