2005年10月31日

天皇制存続の是非@

(前略)
世界的な流れの中で日本が「象徴」である天皇の男系男子継承に固執し続けるなら、特異な女性差別国家と世界からみなされても仕方ない。
女性天皇が認められれば何の問題もないかといえば、決してそうではない。
私は「階級」「民族」「ジェンダー(性)」の三つの視点からとらえている。

民族」で言えば、天皇は「日本国民」の「統合の象徴」とされている。
逆に言えば、非「日本国民」の排除という排外主義をはらんでいる。
また「階級」の視点では、天皇制は生まれながらの貴賎階層秩序を生み出す根源であり、人間平等の理念に反する。
ジェンダー」からも問題がある。
女性・女系天皇が認められても天皇制は「世襲」であり、血統に権威の根拠を置く。
そうである限り皇室の女性には子供を産むことが強制される。
産まない自由はない。
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ ‥ 
      朝日新聞 05/10/28 朝刊 『三者三論』 加納実紀代
posted by asaborake at 19:32| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(2) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本近・現代史の国辱:
近代天皇制は海賊某の孫大室寅之祐を明治天皇にすり替えた大陰謀で成立した
天皇家の血統は久しい以前に途絶えている
虚構の天皇家は民間人化する運命にある

必見: http://gold.ap.teacup.com/tatsmaki/24.html

Posted by 前田 進 at 2005年11月15日 23:48
20世紀中ごろから王政、君主制はなくなる傾向。どう見ても天皇制はいらない。君の意見100%賛成です。           いつまでも過去のネガティブな制度は廃止すべき。
 日本で最も罪の重い出来事は有史以来、満州侵略からの15年戦争です。
 その道徳的最高責任者は天皇になります。また、帝國憲法は主権は天皇にあり軍の統帥権及び三権を握り法的責任を全て逃れることはまったく道理にかないません。
 戦後、諸悪の根源の天皇制を残したことが近年の日本人のモラルハザードとなっています。
 アジアの人たち1000万の犠牲、国内300万人とりわけアジアの民間の被害は想像を絶するものがあります。ルールなき悪を働いてきました。
 地位が高かければ何をしてもいいのでしょうか。
地位の高い人ほどその責任は重くなくてはなりません。
 世界観、国家観は、より成熟しています。個人の思想,心情は多様化しています。
4年に一度は国民審査をじっししたいものです。 
 中江兆民は明治初期に共和制求めていました。全ての人は生まれたときから平等である。そして成熟すれば君主制、王政から共和制になってゆく、国民一人一人思想、哲学、民度が深まれば理想的な社会になると確信していました。
 日本で最も偉大な思想家です。
Posted by 世界 翔 at 2006年02月23日 14:48
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