2006年05月23日

東京裁判の欠点A

−−歴史は裁けない、あるいは歴史は裁判の対象にはふさわしくない、ということでしょうか。

法律上の罪と歴史上の罪とは違うものです。
検事も弁護人も、歴史の真実を求めているわけではない。
有罪か無罪かを争っている。
歴史家と裁判官の違いは、歴史家は後の時代に仕事をし、裁判官のように自らの結論によって被告を死刑に処することはないということです。

−−しかし、あの当時に東京裁判以外にどんな選択肢がありえたのでしょうか。日本人自ら戦犯を裁くことは可能だったのでしょうか。
どうでしょうか。
選択肢としては、まったく裁判を行わない。
判決に死刑の含まれない裁判を行う。
あるいは、新しく設けられた『平和に対する罪』『人道に対する罪』ではなく、通例の戦争犯罪に絞る。
3番目の選択がもっとも支持されやすかったかも知れません。

posted by asaborake at 12:23| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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