2006年04月29日

江田島海軍兵学校の五省

福岡ソフトバンクの王監督は、江田島海軍兵学校の五省を毎日「拳拳服膺」しているそうだ。
江田島海軍兵学校は、今は亡き高校時代の恩師の母校である。
新聞を読み進めるうちに、懐かしい先生の面影が立ち上って、われ知らず目頭が熱くなった。
先生と王監督。
重厚なお人柄はどこか通い合うものを感じる。
この手の言葉はひどく苦手だけど、五省を書き記しておこうと思う。

五(ご) 省(せい)

一、 至誠(しせい)に悖(もと)るなかりしか(真心に反する点は、なかったか)

一、 言行(げんこう)に恥(は)ずるなかりしか(言行不一致な点は、なかったか)

一、 気力(きりょく)に缺(か)くるなかりしか(精神力は十分であったか)

一、 努力(どりょく)に憾(うら)みなかりしか(十分に努力をしたか)

一、 不精(ぶしょう)に亘(わた)るなかりしか(最後まで十分に取り組んだか)

海上自衛隊幹部候補生学校では海軍時代の伝統を受け継ぎ、学生たちは兵学校時代と変わらぬスタイルで毎晩自習終了後、五省により自分を顧みて、日々の修養に励んでいるという。

王監督に戻ろう。
王監督が1995年に福岡ダイエー監督を引き受けるに際しては、根本睦夫元監督の説得が功を奏したそうだ。
根本氏は、「巨人では長島が長男で、君は次男だろう。日本では長男が家を継いで、次男は外に出るもんだ。パリーグも面白いよ」と口説いた。

こちらもどうぞ⇒ネット社会、その光と闇を追うー
posted by asaborake at 19:57| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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五つの「自戒の言葉」
Excerpt: 一、至誠に悖るなかりしかしせいに もとる なかりしか(誠実さ・真心に反することはなかったか)一、言行に恥ずるなかりしかげんこうに はずる なかりしか(言葉と行いに恥ずかしいところはなかったか言行不一致..
Weblog: 刻々是雑感
Tracked: 2006-05-21 12:24
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