2006年01月18日

「主体的日本とは何か」から抜粋

img10381115803.jpg 欧米社会でのパーティ・ジョークで何度となく聞かされた定番の話がある。

「沈没した客船の救命ボートで、誰かが犠牲にならないと全員が死ぬという極限状況が生じた。
英国人には『あなたこそ紳士だ』というと粛然と飛び込んで言った。
米国人には『あなたはヒーローになれる』というとガッツポーズで飛び込んだ
ドイツ人には『これはルールだ』というと納得した。
日本人には『皆さんそうしてますよ』というと慌てて飛び込んだ」

という小話である。
国民性をからかう笑い話なのだが、昨今、とても笑う気になれない。

         「主体的日本とは何か」  寺島実郎

posted by asaborake at 23:30| 東京 ☁| Comment(5) | TrackBack(1) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私も 読みました ほんと そう・・・
Posted by 佐藤仁志 at 2006年01月29日 14:39
主体的日本人とは何か
 小話よんで良く当たっているので感心しました。
 日本人は個人の確立が出来ていないのでいつも判断は人任せ。
 思想、哲学がないから自分の意見がない。
 マッカーサー曰く 日本人の思考程度は12歳。 現在は14歳ぐらいかな。
 まったく恥ずかしい限り。
Posted by 世界 翔 at 2006年02月23日 20:44
人は青年の時、何か新しい事を思いつき行動する。非常に大切なことですが、しかし他人と違う新しい事柄は多くは失敗し挫折してしまいます。
日本人が他人に合わせるのは、大人の生活の知恵なのです。
思想、哲学を持っていても、他者との調和を重視して為るべく争わない、日本人は大人なのです。
アメリカのブッシュ大統領には日本人の爪の垢でも飲ましたいですね。
近頃の私はなるべく他人と同じことをするように心がけています。
Posted by 布引洋 at 2006年02月28日 18:37
>近頃の私はなるべく他人と同じことをするように心がけています。
以前はどうだったんですか?
Posted by 大滝三千夫 at 2006年03月02日 13:28
阪神大震災の時震度6の中、近所の人たちが全員表に飛び出していた時に、家族全部熟睡していました。
みなーさーん! ほかの人がどうしているか、大切ですよ。
Posted by 布引洋 at 2006年03月03日 16:09
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