2005年08月27日

援助の哲学

人道援助は慈善ではない。あなたは私を必要としているし、私もあなたが必要ですという、人と人との共存意識に発するものです」
「冷戦終焉後、内戦が増え、『国家の安全保障』では人々の安全が守れない、ということで
『人間の安全保障』の考え方が出てきました」
相互依存の時代で、狭い意味での国益は存在しない。あるのは国際益、つまり、共通の利益ですよ」
          日本経済新聞 05/8/26 朝刊    「緒方貞子さんに聞く」
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2005年08月18日

キーワードで考える戦後60年

ba_vortex.gif○戦後の冷戦期、日本が戦争と無関係でいられたのは、米ソの対立構造があって、彼らが「世界を人質にとった綱引き」をしていたからだ。
○それともう一つ、戦中派の政治家の腹芸の力があった。
・それがある時、親の世代の腹芸にいらだったニューリーダーたちが物事を動かすようになってきたころから「○か×か」で物事を判断したがるようになってきた。
○しかし、そうした風潮に流されるのは危険だ。
・我々の歴史的立場からしても米国的な思考からは距離を置くほうが正しいのだろうし、それが日本人としての《生きる知恵》ではないか。
・今の米国が身をもって証明しているように、「撃たれる前に撃つ」は無間地獄への第一歩なのだから。
            福井晴敏 朝日新聞『アイデンティティー』05/8/17 朝刊
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