2005年07月31日

共通の歴史観は可能か

−−共通の歴史観はどうすれば出来るものなのか。

入江昭ハーバード大教授−−
過去のどの点を記憶しているかという問題もある。
私自身、45年にアメリカにより日本が開放されたのはよいことだと思っているが、当時の日記を読むと、米国の飛行機が東京に飛んできた様子を「悔しい」と書いてある。
今の感情と違う。
まして、何千万、何億人で成り立つ国家の集団的記憶はこれだと押し付けることができるのか、疑問だ。
中国人、韓国人、日本人にシェアする記憶があるということは不可能だ。
唯一あり得るとすれば、個人的な感情や体験を離れ、過去をこう理解していこうという知的な努力であり、それはシェアできると思う。
                         朝日新聞  05/7/31 朝刊
posted by asaborake at 19:07| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月30日

最高指導者の参拝

1.jpeg○法的責任とは別に、指導者は没後も国民に対して政治的責任を負うものだと、一国の最高指導者たる首相は考えないであろうか。
○過去も現在も他の指導者の政治的責任を軽視する指導者は、自らのそれを直視できない。
一般国民や一国会議員の参拝と、首相の参拝とは質的に異なろう。
    村田晃嗣 『開かれた追悼施設が必要』から  朝日新聞  05/7/30 朝刊
           
             靖国問題
posted by asaborake at 14:27| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

青春とは

harvard.jpg「青春とは人生のある期間を言うのでなく、心の様相を言うのだ‥‥。
年を重ねただけでは人は老いない。理想を失う時に、初めて老いが来る。」                                                  「青春」サムエル・ウルマン

       ネット社会、その光と闇を追うー  いにしえに迷う  青春
posted by asaborake at 10:49| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月04日

白萩

haru.jpg《春》
  初湯より上がりきし児の匂ひ立つ       すらすらと春七草の名の云へし
 松過ぎて取りかからねばならぬこと      ジーンズの春七草を刻みをり
 白鷺の翔びゆく空はすでに春          囀りや昔のままの仁王門
 ライラック鞠追ふて来し少女かな        幾つかの星の名覚へ春浅し

 ネット社会、その光と闇を追うーく    いにしえに迷う   白萩  歳時記
posted by asaborake at 00:36| 東京 🌁| Comment(1) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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