2005年06月25日

大義に酔う危うさ

siroyama.jpg平和はありがたい。
若い人には、いろんな意味でチャンスを与えるべきだと思う。
トライ・アンド・シンク。
やってみて、そのうえで考える。
せっかく人間に生まれ、自由主義と民主主義を掲げている国で生きているんだから。
僕は人間を知るため、世界を知るため、さまざまな生き方を知るために本を読んだ。
中途半端な読書で分かってもよくない。
読書会をもって議論した。
つくづく読書は大事だと思う。
          
城山三郎さんに聞く『軍隊生活 理想は次々と裏切られた』 05/6/23朝日新聞(朝刊)
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posted by asaborake at 00:55| 東京 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月17日

『恩師追悼文集』から

Itako---12.jpg「がんばらやんばい‥‥」、「がんばらやんばい‥‥」。
新郎であるわたしの前に膝を進められた先生は、目を潤ませながら、
わたしの手を強く握り締められた。熱いものが内部からこみ上げ、わたしは
素直な気持ちで、涙が頬を伝うのに任せていた。
 13年前、結婚式の披露宴のことである。わたしは新婦とともに、やや緊張
して居ずまいを正していた。酒もほどよく入り、それぞれのグループでは話
が弾みだしていた。そうした中を、海軍兵学校出身で、重厚な風貌の先生の
低く震えた声が、部屋に響いた。ハッとしたように座が静まり返った。
                                  続きはこちら→
         スイートボートのブログ
posted by asaborake at 19:40| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 随想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月10日

「後ろ向き」のススメ

早稲田文学部.jpg
            記憶の底見つめ 内面磨く
「現代社会はポジティブ、前向きがもてはやされる。でも、時には自分が獲得した物でなく何を失ったか、何ができなかったか記憶の底に沈んでいるものを見つめてみる。後ろ向きといわれるかもしれないが、そうした時間が人間の内面を高めていく」

 『後ろ向きのススメ』小川洋子さんに聞く   05/6/10 日本経済新聞(夕刊)
小川洋子
ネット社会、その光と闇を追うー いにしえに迷う
posted by asaborake at 22:35| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月04日

「悲泣せよ」と親鸞説く

sinnrann1.gif 「前略‥あの非常に倫理的でしかも知的な親鸞という人が、悲泣せよ
まず泣けと言っていることを私たちは思い起こさなければいけないと思う」

 「もし親鸞が今の時代に生きていて、この自殺の多い、犯罪の多い、子供たち
の荒れている現状をどう思われますかと問われたとすると、どうするこうするより
あなたはそういう時代に、声を上げて泣くというような優しさがありましたか

逆に問われるのでないでしょうか」

 「悲しむとか泣くとかいうことを戦後は、非常にみっともないこととして避けてきた
けれどそうではない。ギリシャの悲劇でいうカタルシスのように涙で魂を浄化する
のです。やたらべたべたしろというのではなくて、正しく悲泣する心というのをもう
一度取り戻すことが先決だと思うのです」
    
      『涙の復権』五木寛之さんに聞く  05/6/3 日本経済新聞(夕刊)

  

  
    
            いにしえに迷う         ネット社会、その光と闇を追うーく
posted by asaborake at 11:59| 東京 🌁| Comment(3) | TrackBack(0) | 文化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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